トゥーツ・シールマンス以外で私が知っているジャズ・ポピュラー系のクロマチック・ハーモニカ・プレーヤーです。
ABC あいうえお順
Antonio Serrano
EN EL CENTRALl というCDがある。スペイン人?Bengt Andersson
「My Musical Landscape」というCDがある。Brendan Power
plays the music from Riverdance というCDがある。テン・ホールズも駆使しワールドミュージック系のモード的なラインを吹きまくってる。Bruno de Fillippi
ある人からテープをもらいました。おそらくギターも弾いている。Christian Marsh
The Sketch というCDがある。テン・ホールズハーモニカもプレイ。Claude Garden(クロード・ガーデン)
フランス出身。クラシックからジャズまでこなす。CX-12。Finn Hauge(フィン・ホーグ)
ノルウェー出身。本職はバイオリン弾きだろうかホットクラブバンドでもプレイしていた。48歳で全曲ハーモニカのリーダーアルバムを発表。George Fields(ジョージ・フィールズ)
「Guitar From Ipanema」Laurindo Almeida(1964年録音)に参加している。 ハンドビブラートを使うクラシック系の奏法・音色で、メロディーを 美しく吹いている。アドリブはやっていない。Gregoire Maret(グレゴアー・マレット)
1975年5月13日生スイスのジュネーブ出身。
ジュネーブのCollege de Saussure,Conscervatoire Superier Musiqueで音楽を学び、 98年NYのニュースクール・ジャズ科卒業。現在NYを中心に活動中。ジャズ・ライフ99年4月号にインタビュー記事が出ている。
2000年8月にニューヨーク在住ギタリスト井上智gさんのバンドで日本ツアー。サムデイにて松本トシアキさんとマレットさんと僕で「All Blues」をセッションしました。Hendrik Meurkens(ヘンドリック・ミューケンス)
1957年生ドイツ出身。
ビブラホン・プレーヤーでもある。ジャケット写真をみると3オクターブのホーナーではない?楽器を使っているようだ。コンコードレーベルからCDを何枚もリリースしている。
Harmonica Study Hendrik Meurkens Study NoteHoward Levy(ハワード・リビー)
HOHNERのGolden Melodyというテン・ホールズ・ハーモニカがこの人が吹くとクロマチック・ハーモニカになる。
Harmonica Study Howard Levy Study NoteHugo Diaz(ウーゴ・ディアス)
フォルクローレとタンゴでクロマチックを使っている。伝説的なクロマチック吹き。Jan Verwey(ジャン・ベルウエイ?)
スーパー64を使っています。オクターブ奏法もしている。なお、私は持っていないが、2枚目のCDがありそこでは、270とハード・バッパーを使用しているとのこと。Jens Bunge
ドイツ出身。スーパー64を使っています。Karen Mantler
「Farewell」(95年12月録音)というCDが出ている。女性。vocal,Hramonica,Piano,Organ,Synthesaizer,Harmonium and Glockenspielとすべての曲の作詞・作曲を担当。Larry Adler(ラリー・アドラー) (1914-2001)
クラシックのプレーヤーだが、ジャズをジャンゴ・ラインハルト(g)と演奏している。
Harmonica Studyラリー Study NoteMarty Howe
カナダ出身。フルートも演奏する。ブルースハープも吹いてるのかなぁ?彼の紹介ページはここ
http://www.natural-law.ca/nlp_candidates/bio-Howe.htm
演奏もMP3で
http://homepage.mac.com/martyhowe/FileSharing.html
にアップしている。
Matthias Brode
1960年生ドイツ出身
「European Faces」を発表。ピアニスト、作曲家でもある。マイスタークラスを使っているようだ。
Max De Aloe
イタリア人?「La Danza di Matisse」を99年に発表。270を使っているようだ。Mauricio Einhorn(マウリシオ・アインホルン)
「Tempo Feliz」Baden Powell(1966年録音)に参加している。 他ボサノバのアルバムが何枚かある。4オクターブの楽器を使っている。Mike Turk(マイク・ターク)
テン・ホールズからクロマチックまでこなす。トゥーツモデルを使っているようだ。Milton Guedes(ミルトン・ゲディス)
ブラジル人。シンガーソングライターでサックス奏者でもある。Olivier Ker Ourio
フランス出身。自己のリーダー作「a ride with the wind」でトゥーツと競演。トゥーツモデルを使っているようだ。Rahsaan Roland Kirk(ローランド・カーク)
2,3本サックスを加えている写真で有名なジャズプレーヤー。吹くものはなんでも手をだしたいらしくクロマチック・ハーモニカも吹いている。Pete Pedersen(ピート・ピーダスン)
アメリカ人(だと思う)。クラシックからジャズまでこなす。4オクターブのへリングを使っていた。Stevie Wonder(スティービー・ワンダー)
デビューはハーモニカ。4オクターブのハーモニカを使っている。William Galison(ウイリアム・ギャリソン)
1958年2月19日生ニューヨーク出身
ニューヨーク・マンハッタ生まれ。バークリー音楽院でギターを学ぶが、ハーモニカに転向。280や270を使っているようです。フュージョン系が多く4ビートはあまりやらない。塩谷哲
キーボード・プレイヤー。自分のCD等やライブでクロマチックをちょっと吹いている。トゥーツのファンらしく「East Cost West Cost」のライナー・ノーツを担当。千賀太郎
天才ハーモニカ少年・太郎君。テン・ホールズだけじゃなくクロマチックもよい。スーパー64を使っていた。田中光栄
テン・ホールズが本職なんでしょうが、クロマチックもよい。CX-12を使っていた。続木力
テン・ホールズが本職なんでしょうが、クロマチックもよい。マイスター・クラスを使っていた。徳永延生
大阪在住のプロの奏者。スーパー64GOLDを使用。バップ・フレーズをハーモニカで無理なく上手に演奏する。
Harmonica Study徳永延生 Study Note西脇辰弥
1964年7月28日生愛知県刈谷市出身
キーボード奏者、作・編曲、プロデューサー。マイスタークラスを吹いている。初山博
本職はジャズ・ヴィブラホン・プレイヤー。パラパラとは演奏しないが、ノリとか、音色とか、音使いとか、さすがジャズ・プレイヤー。以前に聴いたときは270を使用していた。前田高秋(りびけん)
CX-12を使用。詳しくは、りびけんさん自身のホームページへ…松本敏明
1995年に横浜で行われた世界大会でジャズクロマチック部門の第1位。「Songs」というCDを発表。270を使っています。八木のぶお
テン・ホールズが本職なんでしょうが、クロマチックもよい。メロー・トーンを使っていた。