最終更新日 1999.12.24

BINGOU(AER)

bingo前面。クリックすると拡大します。
 ・アコースティック楽器用アンプ
 ・小型で持ち運びに便利
 ・デジタルディレー・リバーブ内臓
 ・マイク用の端子付
 ・出力60W
 ・ドイツ製(中林貿易http://www.acoustic-jp.com/
 たいていのお店はPAがあるのでアンプの持ち運びは必要ありませんが、ピアノだけ置いてあるという場合やギターとデュオなら2チャンネルあるのでこのアンプひとつでいけます。98年のクリスマスはこれでバーニーさんとデュオしました。
 僕の説明じゃよくわからないかもしれないので取説の文章を無断引用しちゃいます。

AERの世界にようこそ!
ビンゴをご購入いただき誠にありがとうございます。皆様はアコースティック楽器用に 開発された、コンパクトで高性能のプロ仕様アンプをご選択なさったわけです。 ビンゴは、2チャンネル構造により楽器とマイクを別々にご使用になれます。信号レベルの 有効なコントロールと高音域スピーカーシステムにより、大音量でも歪みがなく、音質を 損なわないダイナミックな再生が可能です。…


とあります。ブルース・ハープでは「大音量で歪み」が欲しいでしょうがクロマチック・ハーモニカには 必要ありません。
 初山博さんや続木力さんのライブに行った時店のPAがあるのに、アンプを持ち込んで演奏してました。 初山さん@アケタの店、小岩フルハウス (4,5年前)は小さいアンプのみ、続木さん@代々木ナル、自由が丘アンクル・トム(後者の方が大きいアンプでした)は少しおおきめでエフェクター等も使用してました。 店によってPAがいろいろ癖があったり使えなかったりなので常に一定の自分の音を作りたいため…と初山さんは言っていたかもしれないというようなかすかな記憶がございます。(初山さん、続木さんがどのメーカーのアンプを使っていたのかはよくわかりません。)

 で、実際にBINGOUを使ってみたんですけど、良いです。音もきれいだし、ドラムが入った編成でも出力にまだまだ余裕があります。それに手の届くとこにおいて音量等の微調節も随時出来るし、何より自分の近くで音が鳴っているのは、細かい自分の音を聞けるのでとても演奏しやすい。たいていライブハウスのPAはお客さんに向けてセッティングしてあるので(モニターがあるようなお店には私は縁がございませんし…)、細かいとこまでは聴き取りにくいです。近くで音が鳴ってるとこんなに吹きやすいものかと思いました。PAがない場所用として買ったのですが、それ以上の活躍をしてくれそうです。(^o^)
bingo背面。クリックすると拡大します。
BINGOU
Made in Germany by
AER(R)
Aoudio Electric Research
--THE ACOUSTIC PEOPLE--

Dimension  260mm high
Finish     330mm wide
           235mm deep
Weight     8.5kg    







©fuji-h

photo page 4

Home